お茶のお稽古で茶室を華やかにしてくれる秋の花。

飾って頂いたのはこの道のプロMさんいつも自宅のお庭からのものをさりげなく持ってきて飾ってくれます。何と言ってもそれがお花を飾る基本ですから素晴らしいです。

飾り方に日本文化の素晴らしさと深さを感じいつも勉強になります。

この飾り方は流石です。私にとってはお茶菓子と抹茶を頂く事ももちろん大事ですが何と言っても今日はどんな花を持ってきてどんな風に活けてくれるのかが実は楽しみの一つです。

風炉の時期が今月10月まで、祝いのお茶会は和気藹々といった感じで先輩達に教えて頂き無事に終えることができました。

秋の花がこれだけ揃うのは何と素敵なお庭なんだろう。。。と想像してしまいます。

そしてこんな風に素敵に活けるって凄いことだと思います。可愛い花や素敵な花は沢山ありますがこの様に茶室に活ける花は別格だとつくづく思ってしまうのは私だけでしょうか。。

こんな風に活けれる様になりたいものです。

それにしても年に一度の和服は色々な面で引き締められて少々疲れましたがたまには良いものですね。