花束・フラワーギフト【Flower shop joanna】

モンステラの育て方

LINEで送る
Pocket

お盆も終わり夏休みも後半になってほっと一息つきたいところですね。

さて今年は異常な天候で人も植物や動物もぐったりしているのでは?

皆さんのおうちの植物やペットちゃんの様子はどうでしょうか?

まだまだ暑く夏は切り花よりも観葉をお部屋で楽しむ人が多いと思います。

そんな観葉植物たちも流石にこの暑さでは少々きついのではないかと思いサーキュラーターを回したりエアコンが当たらない場所を探したりと色々試行錯誤している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな中今回はモンステラをピックアップしてみました。

 

置き場所

比較的育てやすい観葉植物ではありますがやはり日光が入る窓際が良いでしょう。

とはいえこの暑さですのでかんかん照りの窓側も禁物です。今年は半日陰で良いのではないでしょうか。

もし葉に切り込みが生えてこないなど明らかに日照不足の様でしたら少し日が当たるところに移してみるなど時々場所を変えるのもありですね。

 

水やりと肥料

観葉の水やりはほとんど同じですが表面が乾いていたら土の中も乾いているのかチェックしてみてからたっぷり

(鉢の底から水が出るまで)与えましょう。

水やりの失敗したくない方はサステイ(水の有る無しをリトマス式で分かりやすく管理できるステック状のもの)

 

観葉植物の肥料

 

肥料は成育期である春から夏にかけて与え、私はこちらの商品を使っています。

分量もわかりやすく表記されていた初心者にもおすすめです。

 

植え替えの時期

春から夏の成長期が適切な時期と言えるでしょう。(冬場は休眠期ですのでそっとしておいてあげましょう)

 

伸びすぎた根はどうする?

見栄えが悪くてつい切ってしまいたくなりますがこれらの根(気根)もやはり空気中から水分を得たりしているのでむやみに切るのはおすすめしません。

どうしても切るのであれば切った根を支えの代わりに土につけてあげると良いでしょう。

又、高さが出て伸びすぎたモンステラを何とかしたいという場合は良くみるといくつかの節がありますのでその節の周りや少し上に生育点(白い点の様なもの)の上でカットしてあげましょう。

そこからまた新たな葉が出てきます。

 

剪定の仕方

剪定とは形を整えるという意味もありますが剪定することにより植物の生育を良くするという意味も込めて剪定をする必要があります。

例えば一番上の葉のせいで下の新芽の成長が妨げられる。又は蒸れて病気になりやすい。虫が付きやすい。等、剪定をすることでバランス良く育てることをお勧めします。

では一体どこで切ったらいいの?と迷われる方が多いと思います。

ポイントは新芽は残してあげる様にして上の葉が下のはを妨げている様に思えたら思い切って根の分岐している部分から切ってあげましょう。

最初は勇気がいると思いますが切った葉は切り花で楽しんでみるのもお勧めです。

 

モンステラは育てやすいと言っても結構気を使いますが手を掛ければかける程元気に育ってくれます。

こんな暑い毎日ですが涼しさと癒しを与えてくれる植物に感謝タイム!取りたいですね。

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

前の記事へ

次の記事へ

ご希望のイメージやご予算、レッスンについて等まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら arrow_right
PAGE TOP