紫陽花のドライフラワー
紫陽花のドライフラワーの作り方
紫陽花をドライフラワーにしようと思い何度も失敗した経験はありませんか?
紫陽花は他の花の様に切って逆さまに吊るしておくだけではドライフラワーにはなりません。
よく道端で誰もメンテナンスしていない紫陽花が秋口に綺麗なドライフラワーになっているのを見かけることがあると思います。
(秋色アジサイ)と言って最近では人気がありますがあの様な方法で夏場切らずに9月位にカットして水につけておくだけて良い出来上がります。
ただ、水につけておくだけと言っても綺麗な色を出したいですよね。
そして剪定をしないと来年咲かないのでは?等、疑問が湧き出てきますね。
では順番にみていきましょう。
アジサイのドライフラワーを作る
花が一番綺麗に咲き終わる頃に2節、又は3節目に脇目がはっきりと出てきます。
この脇芽を取り除きます。(芽かき)
この芽かき作業をすることで秋頃にカットしても来年も来年花を咲かせることができます。(つまようじ等でしっかりと取り除きます)
芽かきをした下の部分をカットします。
カットしてきた花切り花の様に楽しみながらドライフラワーを作ります。
ドライフラワーにする花は何月に切れば良い?
カットする時期ですが花の色も濃くなり花全体が硬くカサカサという感じになる頃(9月くらい)が良いでしょう。
通常は7月には花芽の上でカットしてしまいますがドライフラワーや秋色紫陽花を楽しむには9月位になります。
カットした紫陽花がドライフラワーになるまでの工程
カットしてきた紫陽花の茎を斜めにカットして中の白いワタを取り除きミョウバン水に入れ(色が綺麗に出す為)そのまま水がなくなるまで放置します。
(ドライフラワーの出来具合を見ながら水の量は調整してください。最初は10センチ〜15センチ位水を張って見ると良いでしょう)
ドライフラワーになった紫陽花を飾ろう
お部屋にぶら下げても良いですし、ドライフラワーが好きなお友達にプレゼントしても喜んで頂けると思います。
是非トライしてみてくださいね。
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