菖蒲、カキツバタ、あやめの違い
あっという間に5月に突入ですね。
5月といえば菖蒲湯に入り健康を祈願したことがあるのはないでしょうか?
しかし意外に知らない菖蒲やあやめについて調べてみましょう。
菖蒲、カキツバタ、あやめはアイリスの仲間です。
また、菖蒲湯に使われる葉は全く別の種類の植物になり、花を付けません。葉の形が似ているので間違えて湯に入れてしまったなど聞いたことはないでしょうか?
では早速写真で見ていきましょう。
あやめ
あやめの特徴は外側の花びらに網目の様な模様があるます。
花が咲く時期は5月頃ですので、子供の日のアレンジなどに使う方も多いのではないでしょうか。
菖蒲(ショウブ)
ショウブは花びらの大きさが一番大きいと言えるでしょう。
中央部分が黄色くなるのが特徴です。
カキツバタ
カキツバタも花が大きく花びらの中央部分に白い線の様な模様が入っているのが特徴です。
葉も比較的スマートです。
菖蒲湯に入れる葉
出回るのは5月5日の1週間前くらいからですが確実に購入したいのであればスーパーなどで予約した方が良いでしょう。
今回は5月の節句に合わせてショウブの花のことで少し整理してみました。