ひまわり
夏といえばひまわり!
今月の初めに北海道に行ってきました。
母と妹と三人で一番気持ちの良い季節に行けた事本当に感謝です。
生まれ育った地でありながら今まであまり感じたことがなかったことに気がつきました。
植物の色がとても綺麗!
そしてもちろん空気が綺麗なので全てが美味しい!ということです。
特に今回道路脇で見つけたこちらのヒメヒマワリを見て色々な事が思い巡り朝の散歩時間は最高に楽しいひと時でした。
こちらのひまわりは小さな姫ひまわりですがひまわりの種類は100種ほどあると言われています。
目的別に大別すると、観賞するための「園芸用」
栄養価が豊富な「食用」
油を抽出するための「油糧用」の3種類に分かれます。
ゴッホの描いたひまわりの絵をイメージしていると言われるひまわりはアメリカ原産でひまわりの中でも特徴や美しさを表している種類かと思います。
八重咲きのものも可愛いですが私が初めて見たひまわりは、北海道にあった直径約25cmほどの大きなひまわり!
フィボナッチ数列がはっきりとわかる「螺旋形状」をくっきりと表しているのではないかと思います。
子供の頃この規則正しく並んだ花びらといいタネを見て不思議に思ったものです。
今、何年も経ってからひまわりといえばこの規則正しい法則について関心せずにはいられません。
このフィボナッチの法則は高田馬場のフラワースクールに通っている授業の中で一番感動した内容です。
ひまわりに限らず自然界にあるあらゆる植物や動物はこの法則のもとに成り立っていると言っても過言ではないのではないでしょうか。。
この話をすると専門的な話で長くなってしまいますので関心のある方は調べてみてください。
簡単に言うと上の写真の様に松ぼっくり」や「ひまわりの種」の並び方は「螺旋(らせん)形」ですよね。
どうしてこのような形状になるのか不思議に思ったことはないでしょうか?
この形状は成長するのに合理的であり、「生命の曲線」と言われています。
螺旋(らせん)」の形状は自然界で様々なところで観察されます。
又、葉の形や木の枝の形も光合成がしやすいデザインになっていると言われています。
それにしてもこの小さな国ですが北と真ん中(関東)、南と随分と気温差があり空気も違うと言うことですね。
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