クリスマスシーズンはイチイの木
クリスマスシーズンになるといつもこの木を思い浮かべる一位の木(北海道ではオンコと呼ばれる)
先日スーパー銭湯に行って見かけた。懐かしいなっと思いつつも毒性があるということも耳にしたことがある。
よく子供の頃北海道でしたのでおやつの代わりに口にしてはタネをプッと出していました。
この昭和のおやつを知っている人は東北より北方面で昭和時代を味わった人たちでしょう。。
赤い実が自然のオーナメントがついている様で可愛らしいこの木が子供の頃から好きだったのですがこの毒性(タキシンと呼ばれるものが含まれているみたい)で2014年には中毒症状を起こして亡くなったというケースもあるらしい。
ペットを飼っている方も小さいお子さんがいる方も気をつけなくてはならない植物の一種ですね。
今思うと知らないと言うことは怖いですね。。
他にも食べると危険な植物が沢山ある様です。その数、約26種類もあるそうです。例えばすずらん、スイセン、ヒガンバナ、など、、あの美しいグロリオサという花も根の部分が山芋に似ている事から誤って食べてしまいなくなったケースもあるそうです。
この時期ガーデニングを楽しむ一方、こんな危険もあるということも知っていた方が良いでしょう。
ヒアシンスの球根を扱うときは必ず軍手をしてというのも素手で触った後目や顔を触るとかぶれたり、炎症を起こしたりするのはもう皆さん知っているかと思います。
ちょっとした事ですが大事な事ですね。
気を付けて楽しんで行きたいですね。
クリスマスの赤い実からどんどんと話が飛んでいってしまいましたね。
毒性のある植物まだまだ掘り下げて見ていかなくてはならないかもしれません。。
前の記事へ
« お茶席の花
次の記事へ