国の花と花言葉
暑いの連発の今年の夏もこの長引く雨で涼しくなるのでしょうか。。
今朝我が家の庭に彼岸花が咲いているのを発見しました!
ずいぶん早いお目見えで、少々驚きましたが花は正直なだけですね。
地球の変化をしっかり知らせてくれていると思いました。
今回は国花と花言葉を考えてみようと思います。
早々ですが我が国の国花は?と問われると皆さんはおそらく『桜』と答えると思います。
もちろん桜でもOKですが(桜は木の分類ですね)
切り花では菊が日本の花になっている様です。
日本→菊(高貴、高潔)
現在の先輩たちから感じとれますね。
ことわざに40、50は〇〇小僧、60、70は鼻垂れ小僧、男盛りは80、90と言われた様に大先輩の方たちの高貴なイメージがこの菊の花に感じるのは私だけでしょうか。。。
イギリス→バラ(あなたを愛してます、美、)
アメリカも同様バラが国花になります。
バラも本数により意味が違ってくる様です。
12本をプレゼントされた相手の方から1本返していただいたら『私も同じ気持ちですよ』という意味だそうです。
男性の方は一本返してくれるまでそわそわしますね。。
日本ではドラマの影響か108本も送ったりしますね。
花屋で仕事をしていた頃は年に1回あるかないかでしたが結構108本ともなると重たくて持ち歩くのも大変なのでは、と思いました。
シンプルにいきたいものですね。
フランス→ユリ(純粋、威厳)
ゆりの香りが苦手をいう方も多い様ですが、私はこの香りが部屋じゅうに充満していると何とも言えない幸福感を味わえます。
ゆりも日本と欧米では扱いが違っている様で、日本ではゆりが開くと花粉を取り除きますが海外では取り除かずそのままの方が自然であるという事?から取り除かない様です。
確かに自然ですが私はやはり取り除きます。(花びらにつくと綺麗に見えないので)
最近のゆりは花粉のなく八重咲きで美しい物もあります。
特別な時にはおすすめの種類です。
スぺイン→カーネーション(深い愛)
母の日でお馴染みのカーネーションですがやはり昔より様々な種類のカーネがたくさん出回っています。
カーネーションの花は誰からも愛される存在ではないでしょうか。
オランダ→チューリップ(思いやり)
我が家の春はチューリップが咲くとやっと春がやってきたという気持ちになります。
春は福寿草が一番先に咲くと言われていますが、うちの庭ではチューリップが春を知らせてくれます。
植えておくだけで、毎年咲いてくれるので本当にたくましく可愛らしい花で童心に帰るひと時です。
ドイツ→ヤグルマソウ(繊細、優美、教育、信頼)
ドイツらしい花のチョイスですね。
ヤグルマソウはどちらかというと野の花にさくイメージですが様々な色合いで綺麗で可愛らし花です。
子供の頃よくこの花や、たんぽぽなどで髪飾りを作って遊んでいました。
シンプルな遊びで満足していたのだとつくづく思います。
ウクライナ→ひまわり(あなただけを見つめる、陽光)
ウクライナの旗はまさにひまわりをイメージして作られているのでしょう。
平和を象徴するひまわりの様に早く安心した生活が送れる様に祈るばかりです。
前の記事へ
« お盆の花
次の記事へ