梅雨のこの時期に楽しめるのがアジサイですね。

春の花を部屋に飾ってみると何とも言えない幸せな気分になります。

特に雨が続き何となく気分がスッキリしない時期ですが花一輪でこんなに気分がよくなるのなら皆さんにも是非飾って遊んでみて欲しいです。

今日はいくつかのパターンで紫陽花を飾ってみました。

飾るときのポイントなどお伝えできればと思います。

可愛らしく飾る

こちらは短めにカットした紫陽花を陶器に飾ってみました。

庭で枯れるよりキッチンで楽しませてもらおうと思いリョープもアクセントに入れて赤い紫陽花とパープルの紫陽花で可愛らしく。。

邪魔にならない大きさのこの花器は結構お気に入りで頻繁に活躍してもらっています。

この花にどの花器を使おうかと悩むのも楽しみの一つですね。

さて、次は水揚げしつつ飾るという一石二鳥の便利な飾り方をご紹介します。

水揚げしながら飾る

見ていただいてわかると思いますが、庭からカットした紫陽花を茎の処理（茎の白いワタを取って）したあとポンと花瓶に入れておくだけ。。

少し水を多めに入れて水揚げしながら飾って楽しむ。。何とズボラな飾り方ですが、そんなに改まって飾ろうと思うと面倒になるので簡単に時間がない時はこちらがお勧め！

とにかく雨で地面についてしまった紫陽花を救出するにはこの方法がお勧めです。

大きな花器に飾ってみる

次は来客や玄関にちょっと飾っても良いかなと思うときは少し、頑張って大きめの花器に飾っても良いです。

写真の様な大きな花器は余程花好きな方でしたら持っているかもしれませんがあまり持っていないという方も少しずつ大きな花器に投げ入れすると段々と花を飾るのが面白くなってくると思います。

今回は陶器で重たいのでこの器に直接、水を入れると水換えも大変ですし、重たくなるので、中にペットボトルを入れて水換えはペットボトルを引き摺り出してやっています。

何と言ってもこの時期は毎日の水切りと水揚げで花もちが違ってきますので、まめにできる方法を考えるとこんな感じで花カバー的な感じで活けるのもありかと思います。

色々なパターンに挑戦して楽しんでくださいね。

余談ですが紫陽花の花言葉はよくも悪くも色々ありますがつくづく感心したのがこちらの言葉

紫陽花や昨日の誠今日の嘘　（正岡子規）

どの様な意味かとお分かりかと思いますが日によって人の感情は変わるということらしい。。

次回はそんな花にまつわる話や、花言葉を少し勉強してみようかと思っています。