母の日に紫陽花をプレゼントでもらった方が多いのではないでしょうか？

今回は、紫陽花を初めて育てる方に向けての育て方やコツについて詳しくお伝えします。

毎年美しい花を楽しむために、ぜひ参考にしてください。

紫陽花の魅力

紫陽花は、その美しい花色や涼やかな風情から多くの人々を魅了しています。特に日本では、梅雨時の風情を彩る存在として親しまれています。色鮮やかな花が咲き誇る様子は、心を和ませてくれるとともに、庭やお庭の雰囲気を一層華やかに演出してくれます。紫陽花は、様々な品種や色味があり、様々な楽しみ方ができるのも魅力の一つです。

紫陽花の育て方

紫陽花を育てる際に気をつけたいポイントはいくつかあります。まず、適した環境を整えることが大切です。紫陽花は湿気を好むため、水はけの良い土壌に植えることや、日陰を好むため直射日光が当たらない場所を選ぶことが重要です。また、鉢植えの場合は、水やりをこまめに行い、土が乾燥しないように注意しましょう。頂いた紫陽花のポットが小さく紫陽花が沢山ついている場合がほとんどですので、出来ればすぐに１回りから２回り大きい鉢に植え替えてあげることをお勧めします。（土はできれば紫陽花専用の土が売っていますので青い土用、又は赤い土用を選んで植えてあげると翌年も綺麗な色で咲いてくれます）

青い紫陽花ならばこちらがおすすめ！

紫陽花は土壌のpH値によって花色が変わることでも知られています。青や紫色の花を楽しみたい場合は、酸性の土壌を保つように注意してください。土壌がアルカリ性に傾きやすい場合は、酢を加えたり専用の肥料を使用するなどして調整を行いましょう。 さらに、冬の寒さに備えて花が咲く前に枝を切り詰めることも大切です。枝を適度に整えることで、花をより豊富に咲かせることができます。春先に迎える花の季節に向けて、紫陽花の成長を促すためにも手入れは欠かせません。 母の日の贈り物としても人気の高い紫陽花。愛情を込めて育てることで、毎年美しい花を楽しむことができます。適切な管理や手入れを行いながら、ぜひ紫陽花と共に素敵な庭づくりを楽しんでみてください。

紫陽花の肥料

紫陽花の肥料は花の色によって分けてあげましょう。

例えば青い紫陽花の肥料はこちらなどが良いでしょう。

同様、赤い花用の肥料もあります。

今年は例年より早く咲きそうで楽しみです。

次回は来年も咲かせる為にはどの様なお手入れをしたら良いか？

11種類の紫陽花が植えてある我が家の庭の写真や動画もInstagramでもお楽しみ頂けます。