観葉植物の効果
2月に入り寒さも今月がピークだとおもいますが何とか我が家のグリーン達もこの冬を乗り越えてくれそう。。
そんな観葉植物達を家の中に置くことで健康に良いとされる背景に複数の科学的エビデンスがあることが研究結果でわかったようです。
早々プラス効果を調べてみましょう。
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空気の浄化
NASAの研究結果で室内の空気を浄化する植物に関する研究を発表しましたのがありますが特定の植物が室内の有害物質ベンゼン(プラステック製品に含まれる)やトリクロロエチレン、フォーマルデヒドなどを吸収し、空気を浄化する事を発見しました。
空気がきれいになる事で、呼吸器系の健康が向上すると共に、全体的な健康を促進する効果があります。
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ストレスの軽減
環境心理学の研究で、複数の研究により、自然や植物に囲まれる事でストレスが軽減しリラックス効果が高まることが示されています。
例えば、日本実施された研究では、オフィスのデスクに小さな植物を置く事で、働く人々のストレスレベルが低下したことが報告されています。
特に画面を一日中見ることが多い人は意識的に遠くを見たりグリーンを見て一休みする事をおすすめします。
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集中力と生産性の向上
英国の研究でランカスター大学の研究によると職場に植物を配置することで、従業員の集中力と生産性が最大15%向上する事を発見しました。
自然や植物に囲まれている環境は、働く人々がよりリフレッシュしてタスクに集中しやすくなることから、仕事の効率が上がることが期待されているようです。
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心理的な幸福感を味わう
ノルウェーの研究で植物を鑑賞することや園芸活動に従事することが、心理的なウェルビーイング(幸福感)を向上させることが確認されています。
特に精神的な健康を維持有する上で、植物との触れ合いが持つポジティブな影響は重要です。
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睡眠の質の向上
寝室に最適な植物を置くことで、睡眠の質が向上するとされています。
植物が生産する酸素や、心地よい自然の存在感がよりリラックスした状態で眠りにつくのを助ける可能性があるます。
これらの科学的根拠に基づき、家の中に植物を置くと、空気の質をよくする事ができると言われています。
最後にこの時期は自身で仕事をやっている方はコツコツを経理の入力などで根詰めて仕事をしている方が多いのではないでしょうか?
私もその一人ですが気分転換にまどの外を眺めてお茶を飲んだりグリーン達の様子を見てほっとした時間を作りましょう。
意外に部屋の中は乾燥しているので葉水をこまめにしたいものですね。
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